概要

S3は、「フットサルをサッカーに活かす」をベースに指導させて頂きます。

多くの保護者の方は〃フットサル〃と聞くと、「足技を学ばせたい」と訪ねられる事があります。

もちろん足元の技術も身につきますが、細かく整理されたフットサルのトレーニングで身につくことは、2vs1に気づく事やそれを生かす技術、またその局面を作り出す術です。

もちろんそれはフットサルで学ぶ事の一部分でしかなく、他にも様々な技術を習得できます。

その技術は、サッカーやソサイチ等、フットボール全てに通づるものだと思います。

フットサルは、サッカーで考えると困難な局面が多い競技です。

狭いスペースでプレッシャーがかかっている場面をどう前進するのか

1vs1の質で勝つ?数で勝つ?連携で勝つ?それともポジションで勝つ?

トラップは止めるのか動かすのか、またはトラップしないのか

ボールをもらう前の準備、体の向き、自分のマークの矢印方向

マークが近くてボールが貰えなかったり、トラップしてすぐに奪われてしまう事で、初めて個人戦術が必要と気づくかもしれません。

フットサルはサッカーに比べて、1人がボールを触る機会が約6倍あります。

触る回数が単純に多いので、当然足技が身につくことにも繋がると思いますが、それだけ【判断しチャレンジする機会がある】という事になります。

ジュニア世代の子たちに、フットサルの価値・考え方など、「重要な要素」を学んでもらえる環境になるようコーチングしていきます。